メジキーパーA

テープ関係

押さえコンクリート防水改修工事の伸縮目地処理方法に新提案!!

【メジキーパー】は、今までの目地処理方法の問題点を解決するために開発されました。
押さえコンクリートは夏期の日射によって60℃以上に上昇し、冬期の放射冷却によって-20℃程度まで下がります。この温度差(80℃)によって、3mピッチで設置された伸縮目地幅は、平均で2.5mmほど広がり且つ挟まります。

今までの伸縮目地処理方法では、改修した防水層の目地部が夏期には凸状になり、冬期は凹状になりました。

既存の伸縮目地材を撤去し【メジキーパーA】を目地の上から貼るだけで、この動きを吸収し、一年を通して平滑な防水層を維持します。
【メジキーパーA】は自着層が伸縮目地の動きを吸収し、7mmピッチで配された金属片により歪みを生じさせることなく、膨張収縮の影響に耐えられる目地処理材です。          

特徴

・既存伸縮目地部のキャップと発泡体を外し、プライマー塗布後メジキーパーを貼るだけで目地処理が完了します。

テープ状の為、取り扱いが容易です。

・テープに組み込まれた板状金属片によって伸縮目地を平滑にします。

・金属片の組み込まれていない任意の場所で容易に切断できます。

・ウレタン塗膜防水材や通気緩衝シートとの接着が良好です。

密着工法(150mm幅の補強クロスを推奨)、通気緩衝工法の両方で使用出来ます。
従来の伸縮目地処理
メジキーパーAの伸縮目地処理

仕様

規格 幅100㎜×長さ15m/巻
<PETフィルム、金属片、ブチルゴム系粘着材、離型紙>
厚み 約1㎜
重量 約2.5kg/巻
入目 4 巻/ケース
色:グレー

製品カタログ(標準施工手順書PDF

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